感動
初めてバスタ新宿を利用した。
なんて効率的な社会の表しなんだと
「感動」まさにこの文字がぴったりだ。
JR新宿駅の新南改札を抜け、左手に見えるエスカレーターがバスタ新宿の4階(主要バス停)に繋がっている。
新南改札を出ると正面にはバスの運行情報の一覧が乗っており、方面別になっている。
あまりにもバス停やバスの種類が多いが、それでもこの掲示板を見れば迷うことは少ないだろう。
そのぐらい、きちんと利用者への配慮がなされていた。
バスタ新宿の4階にはたくさんの待合席、自動販売機、発券機、発券窓口がある。綺麗に整えられていて居心地が良い。
また、係員のいる発見窓口も方面別に分けられていて、効率化が目に見える。それもとてもスムーズで長蛇の列ができることはなかった。
施設内には日本人のみならず、外国人もたくさんいた。成田空港のように一つの空間に多国籍の人間が存在する。
彼らも迷っている様子はなかった。きっとバスタ新宿がきちんと整備されているからだろう。
当然、大きな施設であり国内最大のバスターミナルなのでこのぐらいは普通かもしれないが、言葉を一から覚えた人間の進化がここまでも目覚しくなったことに感動したのだ。
現代社会も進化して、便利すぎる世の中だ。そんな世の中でも、バスタ新宿は便利さの目立ちがある。
これからますます発展して更に便利になるのだろうか?その辺りは把握していないが、日本、世界にとっての便利の手本であり続けて欲しい。そしてまた利用したいと思わせ続けて欲しい。私はそう願う。